目のクマの種類 TYPE
クマには大きく3つの種類があり、種類によって原因も異なるため、まずは自分のクマの種類を知ることが重要です。
TYPE01
茶クマ（色素沈着）
茶クマの原因は色素沈着です。もともと目をこする癖があったり、日焼けをしていたり、アイメイクを落とさずに寝ることが多かったりすると、ターンオーバーが正常に行われず、生成されてしまったメラニンがなかなか剥がれ落ちずに色素沈着してしまいます。目の下の皮膚は薄いため、目立ちやすくなってしまいます。
TYPE02
青クマ（血行不良）
青クマの原因は血管です。目元の血行不良によって血管の色が悪くなり、皮膚の表面に透けることで見えます。他にも、スマートフォンによる疲れ目や貧血などが原因となることもあります。
TYPE03
黒クマ・影クマ（目の下のたるみ）
黒クマの原因は影です。目の下の皮膚がたるむことで、影ができて黒く見えます。
他にも、疲労や睡眠不足によって目元がむくむことによる影も、黒クマができる原因の一つです。
このようにクマは様々な原因によって、身体の表面に現れます。
血行不良による青クマは生活習慣やマッサージによって改善できますが、茶クマや黒クマ・影クマはセルフケアでは治せませんので、美容医療による改善が必要です。
疲れ目、目元のたるみを、皮膚を切らずに治す方法、それが目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取りです。この方法では、目元のクマ・タルミの原因を作る眼窩脂肪を、まぶたの裏側から摘出し、目元の印象を若くすることができます。ダウンタイムも少ない部類の手術であり、値段もお手頃、満足度が非常に高い施術です。所要時間およそ３０分以内に終えることができ、痛みも感じることはありません。目元のクマ、たるみでお悩みの方は、ぜひご検討下さい。
技術指導医
本田 賢治 医師